ameameamer’s blog

生まれて四半世紀経つのに未だ生き方が分からない人間の徒然日記。

2017/9/25 mon 梨葡萄

一人暮らしに戻ってから季節を感じる果物に手を出すようになった少し贅沢しても良いかとスーパーで陳列されていた梨に手を伸ばす。梨美味しいみずみずしい何個も食べられる気がする。今日は気づいたら昼が来て話を聞いて夜になって帰って来た感じだ。やることがある日はあっという間に流れていって時間ってこんな風に毎秒毎分毎時間過ぎていくんだろうなと思ったこの日記を書いている今この瞬間にも戻れない時間を積み重ねていると思うとあとどれだけ好きなことができて後悔しないで生きていけるだろうとか考えても答えなんて見つかりっこないことばかり頭の中をぐるぐる回ってしまうのです。明日は旧友に会う観光するらしい久しぶり過ぎて変な緊張感あるな決して人付き合いが得意な方ではなくてまるでドラマみたいな人生を歩んできて女も男も得意じゃないそもそも人間が得意じゃない。信じられる親友が女も男もたった一人ずついるだけで後は正直表面上の付き合いだけで作った自分しか見せたことはない。ありのままの自分なんて見せるもんじゃない隠して隠してそうして何とかここまでやって来たんだって自分以外の人に簡単に自分のことを語ってなんて欲しくないだけだ。そんな顔してこっちを見ないでくれないか期待なんてしないでくれないかただ会いたいときだけ側にいてくれないか。この先あいつ以上に人を好きになることなんてあるのか全部知ってた全部見せてた何でも話せたいつでも素直になれた真夜中に会いに来てくれるあいつが好きだった一緒に行った夜の海も一緒にやった河川敷の花火も一緒に歩いた夜の散歩もいつもいつも隣にいてくれたいつもいつも隣にいたのは時分だったのにもう声も届かないなんて残酷過ぎてきっと今あいつは幸せでお父さんになってってそんなの勘弁してってずっと好きだったのにさ冗談で言ってしまえないくらい本気で好きだったのにさ。簡単に触れたりなんて絶対出来なかった身体全部が心臓になったみたいに鼓動は速くなってた。一緒だったのに気持ちはきっと一緒だったのに何の意地悪だ何の報いだ。あいつが全部であいつさえ居てくれたらそれで良かったのに。だめだまだ全然忘れられないさよならを告げられてからもうすぐ3年になるのに。ずるずる引きずる思いを断ち切るにはどうしたらいいんだろうか。考えるの止めたくなっても考えてしまうんだってそれが恋なんだってそう教えてくれたのもあいつなのに。馬鹿。好きだ。馬鹿。今日はもう駄目だお酒飲んで眠ろうか。